大連視察旅行

EPOCH@まつやまで優勝したため、その副賞の「大連視察旅行」に行ってきました。
写真はPicasaで公開しています。


1日目(3/16)

東日本大地震の影響で鉄道が動いていなかったため、朝4:30に起きて家をでるなど、比較的ありえない日程に。
成田空港は日本を脱出する外国人の人で溢れていました。


昼食は機内食を機内で食べ、現地時間の昼過ぎに大連に到着。

午後は大連に進出している日本企業(KEINS)の方に大連市内を案内していただき、その後火鍋をご馳走になりました。

2日目(3/17)

この日は大連のソフトウェアパークの視察。
午前中は東北大学東軟情報学院を視察。
この学校は東北大学と、中国最大手のIT企業東軟グループが共同設立した大学で、実践教育を重視しており、即戦力のソフトウェアエンジニアを育てることを目標にしているそうです。
実習で、日本のインターンみたいな形で実際の企業で働き、優秀な人はそのまま就職が決まるとか。


午後は大連亜舟を見学しました。
創業当初は日本の企業からのオフショア開発を主にしていましたが、今は自社開発の製品や、システム開発コンサルティングなどがメインの会社です。
社長の、「オフショアでは人は育たない。会社も伸びない。」という言葉が心に残りました。

3日目(3/18)

3日目は旅順の観光をしてきました。
旅順(で日本人の)観光と言えば、日露戦争で、203高地や旅順湾などを観光しました。
大連市内がかなり近代的だったのに比べ、旅順市内は「昔のテレビに出てくる中国」そのままなイメージでした。

4日目(3/19)

午前中はゆっくりして、午後飛行機にのって帰国しました。

まとめ

中国に行ったのはこれが初めてで、なかなか新鮮でした。
中国語が全然わからなかったので、事前に基本会話ぐらいやっておけばよかったです。
ソフトウェアパークでは、中国のスケールの大きさと勢いを感じることができました。


企画してくださったEPOCH、松山市、そして案内していただいたKEINSと大連亜舟の方々には大変お世話になりました。
ありがとうございました!